DJフクタケ氏主催、昭和アニメ・特撮DJパーティ『アシパンチャンピオン祭り』に行ってきた

昭和アニメ・特撮DJパーティ『アシパンチャンピオン祭り』に行ってきた

友達から「懐かしいアニソン・特ソンがかかるパーティがあるよ!」と教えてもらい、DJフクタケ氏が主催する昭和アニメ・特撮DJパーティ『アシパンチャンピオン祭り』に行ってきました。

アシパンチャンピオン祭り

昭和の頃の「東映まんがまつり」を彷彿とさせる、イカしたフライヤー。「昭和のアニメと特撮、ボンクラの宴」のキャッチコピーがジワジワきますw(クリックで拡大)

昭和アニメ・特撮DJパーティ『アシパンチャンピオン祭り』

告知エントリーはこちら。出演は、

内容は告知エントリーによると、

近ごろ昭和が不足気味のアシパンにガツンと一発!昭和のアニメ・特撮ソングDJを4時間濃縮版でお届け!

とのことです。

DJフクタケさんが、Facebookの告知ページにこんな画像も投稿されていたので、すごい音源をお持ちなDJさんなんだとワクワクしました。

DJフクタケさんのFacebook投稿

DJフクタケ氏

オーガナイザーのDJフクタケさんは、『テクノ歌謡コレクション』や『ヤバ歌謡 SUPER NONSTOP MIX』といったCDもリリースされています。

ユニバーサルミュージックのサイトに詳細なプロフィールがあったので、引用させてもらいます。

DJフクタケ プロフィール
1990年代より、DJとして“テクノ歌謡”のジャンル概念をいち早く提唱。1999年にコンピレーションCD『テクノ歌謡コレクション』シリーズ(P-VINE)を、選曲家チーム”8-bits”の一員としてコンパイル。現在は、渋谷アシッドパンダカフェを拠点に都内クラブのJ-POP・和モノ系DJパーティや80’s洋楽系イベントを中心にプレイ。また、1960~80年代のオールドスクールなアニメ・特撮楽曲をレアグルーヴ的解釈でアナログ7インチ シングルレコード(ドーナツ盤)にこだわりDJプレイする“まんがジョッキー”としても活動中。2013年からは(有)申し訳 代表取締役 ミッツィー申し訳 a.k.a DJ Michelle Sorry とのコンビによるアナログ専門B2B(Back to Back)ユニット “Do The Negative Thinking!!!”も展開中である。

「幻の名盤開放同盟」とか好きなんで、きっと楽しいだろう!と確信し、当日まで、特撮ソングをBGMに毎日過ごしました。

私は特撮は好きなんですが、アニメはあまり見ません。予習をして行ったほうがいいかな…と思いましたが、昭和のアニメなら、きっと魂が覚えているだろう(笑)と思い、そこは丸腰で向かいました。

楽しかった『アシパンチャンピオン祭り』

ドキドキしながら向かった、会場の渋谷のクラブ「アシッドパンダカフェ」。コンパクトで、DJさんとお客さんの距離が良い感じの箱です。

懐かしい名曲が次々かかり、初めましての皆さんとワイワイしながら楽しみました。手作りパンの差し入れ(すごく美味しかった)をしてくださる方がいたり、和やかな雰囲気です。

DJフクタケさん

Twitterを見ていたら、薮内賢さん(@ottsyideti)という方がとてもライブ感のあるツイートで実況をされていました。私の稚拙な感想より、薮内さんのツイートを見ていただいた方が、どれだけ楽しいイベントだったかわかると思います。いくつか引用させていただきます。

懐かしの特撮レコード

他にも、白獅子仮面魔人ハンターミツルギマッハバロン流星人間ゾーンファイヤーマンスペクトルマン……などなど、本当に懐かしい特撮ソングがかかり、家で一人で聞くのとは違う音の良いスピーカーでの大音量を、みんなで盛り上がりながら聞くのはとても楽しかったです。

パトリック・マシアスさん

また、パトリック・マシアスさんが、海外ユーザーの特撮愛あふれる動画を紹介するDJをされて、珍しい作品の数々がとても興味深かったです。 帰宅後に調べたら、日本のオタクカルチャーを海外に発信されている、大変な功績のある方なんですね。
Wikipedia:パトリック・マシアス
パトリックさんのサイト

私的ハイライト

電人ザボーガー」がかかった時、フロアにいる方が突如、自分の靴を脱ぎつま先から車のように発進させたアクションをされたのが、私的な一番のハイライトでしたwww
「つま先から車」は、この動画の1:05あたりに登場します。いつ見てもかわいい。

「アシッドパンダカフェ」は面白いクラブ

追記(2015年4月7日):
大変残念ながら、アシッドパンダカフェは閉店となりました。
ACID PANDA CAFE: ご報告と閉店のお知らせ

渋谷「アシッドパンダカフェ」

写真は、勇気を出して撮った1枚(笑)友達がいつも楽しそうな様子をツイートしていて気になっていた、東京渋谷のクラブ「アシッドパンダカフェ(アシパン)」は、本当に楽しいお店でした。

ニッチなクラブ「アシッドパンダカフェ」

「アシッドパンダカフェ」が面白そうな箱だなと思ったのは、オクノさんという方のブログを読んだこともありました。
初めてアシッドパンダカフェに行く(95kg↑)
アシパンで知らぬ間にひと皮むける(95.0kg→)

私のように、興味はあるけれどモジモジしている豆腐メンタルな中年女性の背中を押してくれた、良エントリーでした。アシッドパンダカフェに出向くことができたのは、オクノさんのおかげです。ありがとうございました。

さらに、こんなまとめも見つけました。
素人でも安心・恐くない!クラブのイメージを覆す【渋谷ACID PANDA CAFE】
かなりユニークなイベントだらけで、そそられました。

アシパンデビュー

何か私でも楽しめそうなイベントがあれば、いつか行ってみよう…と思っていた所に、この『アシパンチャンピオン祭り』が開催され、やっとアシパンデビューが果たせました。

また開催していただけるのを楽しみにしています。オーガナイザーのDJフクタケさん、出演されたDJさん、関わった全ての皆さん、ありがとうございました。

最後にかかった曲が印象的でした。地獄風景さん(@Re_jigoku_fukei)のツイートにあるように、

皆さんで「よかったね〜」と合唱の大団円でした。帰宅後調べて『最強ロボ ダイオージャ』のエンディングテーマ「ヨカッタネ宇宙」と知りました。


最強ロボ ダイオージャ ~ ヨカッタネ宇宙 投稿者 retudou


記事中でツイートを引用させていただきましたが、問題あれば削除します。お手数でも@369shizukaか、メールフォームよりご連絡ください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。