SNS1.5倍の法則・自由でいること

SNS1.5倍の法則・自由でいること

↓「SNS1.5倍の法則」についてちょっと思う数日でした。
Facebookはリア充のためのSNS
[前編]ソーシャルメディアを“武器”にする――『僕は君たちに武器を配りたい』の瀧本哲史氏と武田隆氏がFacebookを語る
やはり一番強いのは、「自分で自分を自由にできている人」だと。

やりたいことしかやりたくないリア充

若い世代と飲む機会があって、バリバリと業界で動いているリア充な人たちなんだろうな……と、ちょっとビクつき気味に参戦w。

そこで「やりたいことしかやりたくない」という台詞を久しぶりに聞いた。私も若い頃、同じ意味合いの発言をしていたと思う。それを40代になった今、とても素直に聞くことができた自分がいる。

その人は、やりたいことだけを選んで楽しんでいる“選ばれた人たち”なわけではなく、そのために「やりたくないこと」や「やらなくてはならないこと」の折り合いも着けているんだろうなと、バランス感覚の良さを感じられたお人柄だったから。

もしかしたら、やりたいことに付きまとうことなら、やりたくないことでも「やりたいことのためなこと」と、消化できているのだろうとも。
それが「自分で自分を自由にできている人」と私には映った。

自分らしさという自由さ

だが、私も含め大概は「やりたいこと」があっても、「でもこうしなきゃいけない」「その前にこれが問題だ」と、自分のスタンスを自分で不自由にしていることが多いのかと。結局できない、やらない。

TwitterやFacebookに並ぶ、リアルが充実している人たちの書き込みを見て、私もこんな生活がしたい、人と比べて自分の日々にはなんと彩や華がないことか、と恨めしく思う。私だって、自由にやりたいことをしたいと。

しかし「自分らしさという自由さ」を持てていれば。誰かと比べることではなく、価値基準を自分に置いていれば。そうすればリア充に気後れすることも、SNS1.5倍消費なコメントを見ても気にならない、動じないのだよなぁ、と。(今さら気づくの大人なのにキモい)

開き直りではなく、自由でいること

自分は、自分。私はこれまで、それを自虐混じりに「開き直り」と表現していたのだけれど、自分自身で自分を「不自由にしないこと」なのかな、と思えた。皮肉じゃなく、やっぱり自由な人強い。そう思う。

自分を不自由にしている何かを、ちゃんと整理するのが2013年の課題かなー。加齢により毎年増えていく無限ループに持ちこたえられるかっていうのもあるんだけれどwwww

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